学校・教育関係者の方へ

学習支援サービス（マイクロステップ・スタディ）とは？

　マイクロステップ・スタディは、これまで測定できなかった、わずかな学習の効果の積み重ねを学習者毎に可視化することを世界で初めて可能とし、さらに成績の上昇を一人ひとりにフィードバックすることを実現したｅラーニングです。例えば、下のグラフは3人の高校生が3週間、1日10分程度の英単語の学習を続けた成果を個別に描き出したものです。このようなグラフが学習者ごとにフィードバックされます。

　現在、岡山大学の他、全国の小・中・高校、大学、塾で、費用（年間数千円/人）を大学に納めていただく形で導入が広がり、1万人を超える学習者に支援が提供されています。岡山大学の全学部学生の他、全国の公立、私立の小学校、高校、大学で導入されてきました。

　このｅラーニングは学習の成果を確実にご提供できる点が特長です。上記岡山大学のGTECの結果に加え、学校をあげて取り組んでくださっている関東のある私立高校では、英検の得点にマイクロステップ・スタディの学習量との明確な関係性が認められています。

さらに、昨年度より、膨大な個人のデータを基に、実力レベルで習得ができたと判断された問題が自動的に学習リストから除外される機能（個別最適化と呼びます）が動き始め、英単語一つひとつに対する実力レベルの習得度を正確に推定し、未習得の内容のみ学習できる状況が生まれ、より効率的な学習が行えるようになっています（プレスリリース予定）。

マイクロステップ・スタディの概要はこちら（学外ページ）＞＞https://www.youtube.com/playlist?list=PLmPbZfZBPSjfTbE4Ray5BeszB8dyJ69YU

高校生1,000人プロジェクトinおかやま　実施中！！
締切を11月4日（祝・月）まで延長しました！！

　この度、岡山大学教育学研究科附属 実践データサイエンスセンターでは、岡山大学をはじめとする全国の大学に進学を志望する高校生1,000名（１・２年生限定）に対し、【eラーニング：マイクロステップ・スタディ（以下：MSS）】の英単語の意味を学習するeラーニングサービスを、試験的に無償提供する取り組みを始めます。本取り組みは、MSSの効果をより多角的に検証することを目的としています。第一期の申込期間は令和6年 9 月 24 日 ( 火 ) ～ 10 月 25 日（金）11月4日（祝・月）*です。

*報道関係の都合により、応募の締め切りを11月4日（祝・月）まで延長することになりました。

案内チラシのデータはこちら

お申し込み＆詳細はこちらのフォームをご覧ください＞＞＞

導入までのおおまかな流れ

まずは「導入のお問合せ」ヒアリングシートへ
ご回答をお願い致します

マイクロステップ・スタディ導入ヒアリングシート（学外サイト）

ヒアリングシートへ回答する！

通常平日３日以内に折り返しご連絡をいたします。

※平日３日以内に返事がない場合はこちらからご連絡をお願いいたします。

ご希望の場合は担当者・開発者との面談を設定いたします。
面談はオンラインでも対面でも対応可能です

面談にて費用などのご確認をお願いいたします

 ※研究要素を含むことをご了承いただき、初年度に限り費用負担の少ない方法での
導入をご案内できる場合があります。詳細は担当者までお問い合わせください。

導入決定後にご用意していただくもの

　▶︎別途、専用にカスタマイズした学習端末を２万円以下／台でご用意可能です。

岡山大学との委託事業契約を締結していただきます

 ※詳細については別途ご案内いたします。

頂いたリストをもとに学習情報カードを作成しお送りします
カードを学習者に配布すれば学習をスタートさせることができます

提供コンテンツ

現在導入できるコンテンツ

今後追加予定のコンテンツ

※2024年5月現在の予定です。開発の進捗によってはコンテンツの追加が遅れる場合があります。